2009年08月02日

生き残りの孫の手?『感激商法』

昨年から不景気時代が到来しています。世間では自動車関係が取り出されていますが、飲食店関係も厳しいようです。勿論他人事ではなく保険業界も同様です。
私は平成4年10月からこの仕事で開業以来、どんなお店に行っても常に「もしも自分がこのお店のオーナーだったら」と自分を置き換えています。単にお寿司屋さんに行ってお寿司を食べるだけではなく、お寿司屋さんの大将になり切ってみます。
お客様の本当にして欲しいサービスは何かを考えながら、よく言います 『かゆいところに手が届く=孫の手』そんな会社にしたら必ず成功出来ると確信して、それを目標とし、目指し精進して行きたいと思っております。

☆お茶のおかわりをする度に湯呑み茶碗を変えてくれるお店。

☆メニューや店内に最終電車の時刻表を記載・添付されてる飲食店。

☆お座敷に上がったら脱いだ靴を磨いて置いてくれるお店。

☆雨の日にはおしぼりではなく、タオルを用意してくれるお店。

☆行列の出来るお店こそ、何か試食品など配って待っていただくお店。

☆満員で入れなかったお客様に、割引ビール券やサービス券など配るお店。

☆椅子やテーブルのどこかにきちんと手荷収納スぺースの配慮あるお店。

取り上げたらキリがない程ちょっとした気遣い、工夫でお店は大繁盛となるのではないでしょうか!?

昔から大事に教訓としています冊子の切り抜きコメントに、
落涙症候群(ティアドロップシンドローム)と言って、ホロリとすることや忘れかけていた優しさにハタと涙するそんな傾向のサービスが重要視されています。華やかなサービスや気の効いた接客も大切ですが、お客様の身の回りのちょっとしたことが当たり前にサービス出来る、それが変えってお客様に喜んでもらえるもののようです。
『緊張感の高いストレス社会の現代だからこそ、心は意外にもろいものです。お客様の心に訴え、ホロリとさせる何かをサービスでつくるべき』とありました。

当社のブログには会社関係の方々が検索いただいているようですので、あえて搭載を致しました。




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Posted by 「TM部屋☆親方物語」 at 19:30│Comments(0)親方の仕事がらみの話
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