2010年10月24日

「居心地」が最大のテーマでもあり課題!

「居心地」が最大のテーマでもあり課題!

豊橋どすごいブログのR中?のYOSHI様の写真を、どすごい愛読者の

双子姉妹様にお誉め頂きましたので早速YOSHI様の写真をお借りして、



普段、年中クールビス・ノーネクタイが売りなのですが、何故ネクタイを締めたか

と申しますと一昨日のセミナーの講師の方が40代の方とはお聞きしておりましたが、

講師の方への敬意を表して、きちんとネクタイを絞め背広姿で厳粛にセミナーを

お聞きする思いからでした。

つまり聞く姿勢です。

それをどんな理由ににしろ、何らかの理由を付けてドタキャンする者は許せません!



かつて後輩指導で全国各地を回った経験もありますのでよくわかるのですが、

「物事、教えて欲しければ、出向いて聞きに来い!」と声を大にして言いたい思いです。

たった3時間のセミナーのために前泊だったり、朝から貴重な時間をさいて、

そして往復の数時間も考えるべきです。

遠くから豊橋まで出向いて下さるのに、ドタキャンは絶対に許されない行為です。



「忙しい、忙しい!」は理由になりません!

ダタキャンする人よりも、間違いなくセミナーをお務め下さる講師の方の方が

絶対に忙しい筈です。





さて、先日のセミナーは生命保険販売についてのセミナーでした。

と言っても講義の殆どは心理学的なお話が中心でした。



保険業界で言えば、プロ代理店と通販型保険との戦いがテーマでした。

『ズバリお金がないと言うより、お金に拘りを持つ方は、安くて、早くて、簡単な

インターネットで保険を選ぶ傾向があります。(あくまで傾向ですので誤解のないように)、

その方達はネット型保険にお任せして、執着せずにターゲットから外すべき』、とのこと。



それ以外の『金銭的と精神的に余裕がある方々を中心に、その方々にいかにご満足

いただける態勢を取るかが最大の課題となる』、そんなお話でした。



生命保険は人生の中で、持ち家を買うのと同じくらいの大きな買い物です。

そんな大きな買い物を売り手の顔も素性もわからず買われる方の気が知れない

ことではありますが、販売する方も単なる売り手にならず、生涯に責任が持てる

命懸けの販売をすることと思います。



このブログで何度も取り上げておりますお話ですが、

保険業界に限らず、

個人の電気店と量販店、

個人の食事処とファミリーレストラン、

個人のトコヤさんとチェーン店の安床屋さん、

などなど、個人対現代的大型店、

そして私共で言う、プロ代理店とインターネット保険、



最終的に決めるのはすべてお客様がお決めになること

人それぞれ価値観の違いがあるかと思いますが、

もっと「命の使い方」をアピールすべきと言うことです。

「命の使い方」を反対に書けば「使命」です。つまり使命観です。

大きな物を買う時には、「この人本当に命を掛けて役に立って下さる人か」

保険で言ったら「生涯守ってくれる人なのか」としての評価が受けるかどうかです。





共通して言える最終的結論の答えは『居心地』だそうです。

そして、その担当の方にまた会いたく思っていただけるか、

またそのお店に行きたくなるかどうかです。




数えている訳ではありませんが、私は地元を始めに全国各地100以上の

代理店様の事務所見学に行きました。

今思えば、それは最高の『居心地』の構築のための再確認の

ためだったように思えます。

どこの誰にも負けない最高の『居心地』が今後の課題と思います。



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Posted by 「TM部屋☆親方物語」 at 08:00│Comments(0)親方の仕事がらみの話
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