2009年07月18日

丸亀製麺 追記版

丸亀製麺http://www.toridoll.com/shop/marugame/menu.htmlの第一印象は出来たばかりで綺麗なお店であることは当たり前なことですが、実際の四国の丸亀の讃岐うどん屋さんのような店構えを期待していました。
うどんの種類は2〜3種類に限定して、天ぷら等はもっと雑に置かれていいし、つゆはヤカンで入れるそんな地元の雰囲気の演出の方が讃岐うどんを食べに来た感じがすると思います。
丸亀には親しい同業者の代理店仲間の方がお見えで過去に4回お邪魔させていただきましたが、10年以上前に始めて丸亀に行った際にその友達に頼んで讃岐うどんを食べに連れて行ってもらいました。
一軒の昔ながらの農家のような家でうどん屋の看板もなく、入ると行きなり土間にうどんを茹でる大鍋があり、ネギも器にあるのを勝手に取る、テーブルも椅子もどこかの素材ゴミから拾って来たような、そんなお店で、思わず『連れて来てもらい悪いが、折角愛知県から遥々来たのだから、もう少しまともなお店にして欲しかった!』と言ったら、『これが丸亀の讃岐うどん屋です。地元の数多いうどん屋さんの中で私が一番自信を持ってお薦め出来る店です。文句を言うなら食べてから言って下さい。』と言われてしまいました。確かに過去に食べたことのない腰のある、おつゆも全部飲み干せる本当に美味しい、まさに讃岐うどんでした。そして帰りに確か一人200円をザルの中に入れたそんな店でした。ちなみに丸亀の人達は喫茶店でコーヒーを飲む感覚で毎日うどんを食べているようです。
その後も映画の『UDON』で益々讃岐うどんが大人気となったようです。以前のブログにも搭載しましたが、その友人の会社は映画『UDON』の撮影現場の近くで俳優さん達の休憩場所として場所を提供したそうです。

今では豊橋や豊川に限らず『はなまる』と言うお店で讃岐うどんがいつでもどこでも食べるようになり便利になりましたが、出来れば丸亀のお店をそのまま持って来たようなそんなお店の再現を期待したいものです。



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Posted by 「TM部屋☆親方物語」 at 21:16│Comments(0)親方のグルメ的話
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