2008年12月31日

NO2=鬼の副長=土方歳三

前師弟愛の続編になりますが、中学生の頃にテレビがまだ白黒時代に『新撰組血風禄』と言う時代劇がありましてよく見ていました。今もCSの時代劇番組を購入して時々リバイバルで見ています。
新撰組は近藤勇が局長で土方歳三が鬼の副局長と呼ばれていたようです。役柄なのか土方歳三を演じていた栗塚旭の無口が渋くてカッコよかった。
間違えなく近藤勇が一番でしょうが、自分では勝手に新撰組は土方歳三が主人公と決め込んでいます。実際は知りませんが、近藤勇が先に亡くなってからも土方歳三は一人北海道の函館に渡り、五稜郭の時代まで新撰組の名前を残したように聞きます。
何が言いたいかと言いますと、社会人になって西武百貨店時代の29歳で係長になった時、そしてその後の転職で病院の事務長になった頃、常に私はNO2の立場で自分の力を発揮して活躍し存在感をアピールすることに意識をしていました。
数年前に保険会社の委託を受け五年間全国各地の後輩指導で講演に回った時にも必ずこの話を致しました。会社、組織、団体でその力を握り、よくするも悪くするもすべてNO2がカギとなる存在と思います。一般家庭でもNO2次第と思います。よく言われる縁の下の力持ちはすべてNO2と思います。
だからこそ清水の次郎長一家で言う大政、新撰組の土方歳三、そして今で言うならば石原裕次郎との関係での渡哲也に憧れると言う訳です。
ですから子供のPTAの会でも副会長を勤め、町内の会でも副区長を勤めました。そして今現在も同業での副会長を勤めています。
と言う訳で、今の自分の置かれている立場の代表者は自分ではまったく力も発揮出来ずにむしろ似合わないと思っています。ただ身近になかなか清水の次郎長や近藤勇、そして石原裕次郎となる尊敬出来る人はおりません!(我が家のNO2はよく出来た人と思っていますが……。)



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Posted by 「TM部屋☆親方物語」 at 14:33│Comments(0)親方の長い・くどい話
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