こんんちは、親方です。

睡眠不足三人トリオのまるはち様、たいやき小僧様へ

毎日お勤めご苦労様です。



いくらお若いからと先日の巨人軍の木村拓也コーチのように37歳で

くも膜下出血でお亡くなりなったことを常に頭に入れて、

過労死にならないようにお気を付け下さい。


特におじぃちゃんが亡くなったご葬儀当日もイベントでのお仕事を

されたまるはち様に、




私は大学を出て西武百貨店に入社致しまして、

美術画廊の担当でしたので、お店が閉店してから、毎晩夜に絵画の

販売の営業に出ておりました。



昭和58年に地元の開業医の病院の事務長として転職致しまして、

日曜日診療の病院でしたので、百貨店時代同様に日曜日は休みが取れず、

毎晩夜も遅くて、子供が生まれた時も、お風呂に入れて上げることも、

遊ぶことも出来ませんでした。



そんな頃、阪神タイガースの２年連続三冠王を取ったバース選手が、

お子様のご病気でキッパリ現役を退き、アメリカに帰らました。



その時に『自分はバース選手になれるか！』と考え、悩み、

自由な生活を選べるこの仕事を選び、約20年前の子供が6歳の頃の

平成2年10月に転職を致しました。



自由な仕事として選んだこの仕事ですが、38歳での転職でしたので、

なかなかそう簡単にお客様も出来ず、家庭を守らなくてならず、

焦りの毎日でした。

そこで考えたのが当時、周りのどこの代理店さんもやっていなかった、

『年中無休、24時間営業！すべての方に万一の事故の際のご連絡先、

携帯電話の番号お教え致します。』を最大の武器として他代理店さんとの

差別化を図ることを始めました。


今の時代、保険の代理店さんが携帯電話の番号をお客様に教えるのが

当たり前になっているかと思いますが、

20年前のまだ携帯電話がない頃の、ポケットベルの時代からお客様に番号を

お教しえして、翌年携帯電話が出始めてすぐに携帯電話を買って、

名刺やチラシにガンガン携帯電話の番号を表示致しました。


そんな訳で、時間外の深夜や、土曜、日曜日関係なしにその頃から

事故が起きたら事故現場に急行するようにしております。


遊びに行く途中でも時代劇があれば中止して事故現場に掛け付けておりした。


平成2年10月から開業の平成4年10月から平成10年10月10日10時10分10秒の

法人及び新事務所開業までの8年間は、本当に死に者狂いでした。

新事務所が出来てからは、保険会社の本社フリーダイヤルのコールセンターが

充実して参りましたので、土曜、日曜日を定休日とさせていただくように

なりました。

それでも、ご契約者に皆様に携帯電話をお教えしていますので気は休まりません。

そんな訳で毎晩夜中の２時まで事務所で事故受付待機は今でも約２０年完全に

癖になってしまい、今もなお継続しております。



さて、高齢？恒例の簡単な前置きこの辺にして、

まるはち様、たいやき小僧様、

「仕事の鬼」と言う言葉は別な意味合いがあり、

お子様が小さい時はあくまで『家庭の鬼』になって下さい。


お子様が付いて来るのは中学校までですよ！

お子様が中学校までは、『仕事第一主義』はなく、

『家庭第一主義』ですよ、

お子様が中学入学してから、「仕事の鬼」になって下さい。

私の場合、８年間の無理があり、身体はもデブデブではなくボロボロです

間違いなく同級生の方々に比べて、完全に衰えております。


くどい様ですが、「若いからと無理は禁物です！」


以上、簡単な？激励文です。