昨夜はわざわざお見舞い？ご心配いただきましてお立ち寄りいただき、留守をしていて申し訳ございませんでした。
そしてお忙しい中、長いメールもいただきまして重ねて御礼申し上げます。

メールにもありました通り「圧倒的な個性」流石、人を見る目（まだ会っておりませんが）がありますね、

昔、１３年前頃に息子の中学校のＰＴＡの副会長を務めたことがあり、初めての会議の席である気の弱そうな女性の父兄さん？が一生懸命挨拶しているのに、周りの方々がペチャクチャ喋っているのを見て、つい頭に来て進行役の司会の立場を忘れ大声で「人が喋っている時に雑談するとは失礼じゃぁないですか、もっと人の立場になりなさい！　人のことも考えず何がＰＴＡですか！」と怒鳴ってしまい一瞬にして険悪な雰囲気にさせてしまいました。
その後の校長先生を含む初めての役員会でも会義の途中で「時間がないのだからダラダラする会議は止めましょう！　終わりの時間をきちんと決めて定刻に終わりましょう！」と言ってしまいました。
それから「あの人どう言う人？」「何であんな人を副会長にしたんだ」と抗議までは行きませんでしたが、いろんな噂が立ったようでした。
勿論？近所でもそれが評判となり、家内にも「大変な人と一緒でご苦労されますよね」とご丁寧に言いに来た理、何人かの人達に同情されていたようです。まぁ家内にしてみれば「いつものこと」と聞き流していたようですが、
役員会は毎月あり、その後２か月後に「８人の役員で１年間一緒にやるんだから早くお酒の席を設けて腹を割ってはなしましょう？」との提案にも異議があったようでしたが、結果的にはそれから皆んな仲良くなれたと思います。

そして約１年が終わる頃にＰＴＡの最後の行事で全体での苦手なバス旅行がありました。当然司会進行役でしたので、１日の観光も終わって学校に到着するバスを降りる頃に「私以外、特に４人の女性役員さん達は今回のバス旅行を盛り上げるためにいろいろご苦労され、旅行だけに限らず１年間皆さんの代表として本当によく頑張っていただきましたので、盛大な拍手を送ってやって下さい。」と言ったらしく？、４人の女性役員さん達は泣き崩れ、それから４人の役員さん以外の方々からも「あの人そんな悪い人じゃぁなかったね」と言われて、全員とは行きませんが１０年以上経った今も皆さんと交流をさせていただいております。

何故こんな話をするかと言いますと、あなたの言いたかったことは「第一印象が大事で、損する性格ですよ！」とのアドバイスだったと思います。
その辺は十分承知はしているのですが性格はなかなか直りませんね、人から誤解されたり、理解をいただくのに時間のかかるやっかい者です。その点はいつも反省しているのですが、

第一印象が悪い方が少しでもいいことすれば評判があがり、第一印象が良過ぎれば好印象の維持に疲れ、大変だからと開き直った時期もありました。しかし嫌われるのは私の勝手であっても周りの雰囲気を悪くしては駄目ですね、その辺を今後の課題として考えながら頑張ります。

本当にお忙しい中、そんな私のために時間と費やしての長いメールには心より感謝申し上げます。
そのお気持ちに対し、これ機今後の生き方を真剣に考えてみますね

本当にありがとうございます。（過去形ではなく進行形です。）