2010年05月10日

事故は自己責任で!=丸八牛乳店様のお手柄  




お客様からのMEIJI ORIGNAL GIFT ブリックを

まるはち様に届けていただきました。




無灯?無糖のアイスコーヒ-です。しかもブラックです。

流石、私共の好みをよくご存じです。




こんばんは、決して暇ではない親方です。


流石に忙しく本日初の記事UPです。



土曜日、所属先の保険会社の元担当社員様のご葬儀で東京に出向いている際、



1件目の事故(電車の中で)

  18歳のお客様の追突事故できちんとご本人様らからお電話をいただきましたが

  ご葬儀会場に向かう電車の中でしたので、まずは本社フリーダイヤルでの受付を

  していただきまして、後は息子がご対応させていただきました。簡潔対応処理。




2件目の事故(ご葬儀途中)

  ご契約者の奥様がある駐車場の中で、駐車中(完全停止)のお車に当てて

  しまった事故で、ご主人様からお電話があり、

  「何時、何分?、どこで?、誰と?」の質問に当然ながらまったくの

  ご回答がいただけず、挙句の果てに奥様のお電話番号がわからないから

  調べるとのことでご対応が少し遅れ、結局は息子が出向き、お相手の方の

  修理先、レンタカーのご手配もすぐに出来まして、

  すべて円満に解決出来ました。

  奥様に「何でいつもの事故処理対応カードを持って下さらないですか?」と

  申し上げましたところ、「ごめんね、カバンを変えて来てしまったので」と、

  これを機に「ご自分の携帯電話に私共の連絡先を登録下さるように」お願い

  申し上げました。




3件目の事故(銀ぶら途中)

  東京での銀ぶら中の事故でお電話に気が付かず、(音とバイブの連動に

  なっておりますが肥り過ぎで)留守番電話にメッセージがあり、

  発進先のご自宅に何度もお電話をしても出ていただけず、急いでタクシーで

  東京駅に行き、新幹線の中で何度もご連絡させていただき、やってご連絡が

  取れて、こちらがお車でお相手が原付バイクが転倒された事故でした。

  豊橋駅からお客様経由で、バイクの所有者の会社にお邪魔させていただきました

  ところ、何とそこに「丸八牛乳店」様がお見舞いのお品を届けて下さり、

  皆さん地元の繋がりがありまして大笑いのお話合いとなり、それからバイクを

  運転されていたお相手のお宅にお邪魔させていただき、

  そこでも、「丸八牛乳店」様がお見舞いのお品が利いたのか、

  大笑いの円満解決となりました。

  
  ここで事故処理ワンポイントアドバイス。

  事故をされて、加害者側になったのなら、必ず当日もしくは翌日にお相手の方に

  お見舞いもしくはご迷惑をお掛け致したお詫びの品をお持ちになっての謝罪が

  よく世間で言う「誠意」となります。 

  基本的に私共は、お客様との同行謝罪をさせていただいております。

 
  事故での保険金は保険会社がお支払い致します。ただし事故を起こされた方は

  きちんと謝罪をされますことをお薦め致します。それが自己責任と思います。

  被害者のお立場になって物事をお考え下さい。
  




4件目の事故(事故処理帰宅中)

  事故処理の帰り道に、今度は私共のお客様が原付バイクでお相手の方がお車の

  事故で、これもご自宅からのお電話で、事故処理中のお電話だったらしく、

  また気が付かず留守番電話先に何度もお電話してもお出にならず、ご家族の

  携帯電話にお掛けしてやっとご連絡が取れたら大変な事故だったようで、

  早速病院に出向きましたら、即入院でこの2~3日が山とのことでした。

  面会者謝絶でしたので土曜日は一旦帰り、昨日お見舞いに出向きましたら、

  何とか私の顔見て笑って下さいましたが、おそらくわかっていないご様子でした。

  峠を越してご回復をお祈りして失礼致しました。

  流石にこんな状況ですので、「直接お電話下さい。」とは

  申し上げれませんでした。



結論、事故をされたら自己責任で、必ず運転されていた方からのお電話

お願い致します。

そして携帯電話には必ず保険代理店の携帯電話をご登録されますことを

再度お薦め致します。






さて、前置き?はこの辺にして、

3番目の事故で

ここで大変なエピソード、何とバイクの所有者の会社に謝罪のお品とお見舞いの

お品を持って来て下さったのは実はまるはち様の双子の弟さんでした。

私も息子もまったく気が付かず、いつものように話をしていまして、すべてが完了して

お礼とご報告をしましたら、まるはち様から

「親方様何か勘違いしていませんか?」と言われて初めて勘違いに気付きました。

勿論まるはち様が双子のご兄弟であることは存じ上げておりましたし、

双子の弟様とも何度もお会いしているのに、

完全に騙されましたと言うより完全なる思い込みをしてしまいました。

それにしても弟様も意地悪で「ボク弟ですよ!」と言って欲しかった。



写真のお品は東京から早く帰ってきたご褒美で、お客様からのご依頼で

本日まるはち様が私共事務所にお届け下さいました。


ちなみに3番目のお客様とは30年以上のお付き合いでして、丸八牛乳店様

おそらく50年以上のお客様と思います。

地元同志の連係プレーで大騒動に成りそうな事故も円満に解決出来ました。

最後に、まるはち様の早期ご対応には心より感謝申し上げます。



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Posted by 「TM部屋☆親方物語」 at 18:40│Comments(2)親方事故処理アドバイス
この記事へのコメント
親方様

まいどお世話になります!
先週末は大変でしたね。
お役に立ててなによりです。

父から教わったこっと・・・

「届けるのがしごとじゃない。」
「お客さんに喜んでもらうことが仕事。」

【痒い所に手が届く!】

そんな牛乳屋でありたいと思っています。

これからもご指導、ご鞭撻のほど
宜しくお願いいたします。
Posted by まるはちまるはち at 2010年05月10日 20:18
まるはち様

息子に教えたいこと・・・

「保険をとることが仕事じゃない。」

「万一の時にお客さんに安心してもらうことが仕事。」

【痒い所に手が届く!】

そんな保険屋でありたいと思っています。
Posted by 「TM部屋☆親方物語」 at 2010年05月11日 00:21
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