2010年03月05日

携帯運転事故=警察への届出を!





先日、豊川市国府町の丸八牛乳店様のご商談の帰り道の狭い橋の上で、

息子運転中に、携帯電話をしながら、堂々と我が物顔で結構なスピードで

運転されている、だらしのない若者との接触事故がありました。


接触後ルームミラーから、相手はその先で止まっている様子なので

助手席からすぐに降りて相手のところに行って、


親方「当たったよね」

相手「他、あ、当たったけど、」

親方「携帯電話掛けてよたよね!」

相手「あ、あ、それがどうした、」

親方「携帯電話しながら当てておいてそれはないだろ!謝る気はないのか!」

相手「そっちだって、ぶっかってきたのじゃぁないの?」

親方「そう言うこと言うのか!だったら警察に届け出しょう!」

相手「上等じゃぁないか! 100番するぞ!」

親方「お互いにケガもないようなこんな事故で100番しなくても、
   すぐそこの交番に行こう!時間の無駄だろう」


と言った瞬間に急に態度が変わり

相手「当ててしまい、どうもすみません」

と急に素直に謝り出してくれました。


親方「最初からその態度であればこんないい方もしなくて済んだのでから、
   キズはないんでしょ?」

相手「ありません。そちらはどうですか?」

親方「見てないが、こんなことでもめる気はないので、これで終わりにしましょう!
   貴方も豊川の方でしょう?」

相手「はい」

親方「お互いに豊川市民と言うことで、これから気を付けましょう!」

相手「どうもすみませんでした」

親方「こちらこそ、じゃぁ気を付けてね」

と言うことで一件落着で終わりました。


ここで交通事故ワンポイントアドバイスです。

私も運転中、携帯電話を絶対しない!と偉そうなことは言えませんが

仕事柄、十分気を付けています。ブルートゥースの無線やイヤホーンを

していても、携帯電話をしていれば、神経は携帯に行ってしまいます。

やはり出来れば携帯電話がかかって来たら一旦電話を切ってコンビニなどで

話しをするのがいいと思います。

さて、今回のような接触事故ですが、二代目息子が運転して相手が接近して

来たので急いで止ろうしてブレーキは掛けましたが、それは完全停止には

なりません。狭い道は出来れば、ではなく絶対に!余裕を持って完全停止を

することで事故は防げます。止まった者勝ちです!

サイドミラー同士の接触事故は基本的には5分5分です。

「止まった」と言っても止まった証明・立証は難しいので、やはり手前で

完全停止の待機がベストと思います。

それでもどんな些細な事故であっても必ず警察への届出をお勧め致します。

過去にも、このようなケースで「接触して逃げられた」と当て逃げ扱いに

されたり、相手方に追いかけられたと言うケースが何度もありました。

1番困るのは事故して、その場で別れてからこちらに電話で、

「どうしたらいいですか?」の質問です。

冷たいようですが、警察に届け出しないのなら、すべて自己責任でお願い

したいものです。


この際です。例えばコンビニ、スーパーでの接触事故でも必ず双方で警察の

届出をされますことをお勧め致します。


以上、交通事故ワンポイントアドバイスでした。




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Posted by 「TM部屋☆親方物語」 at 07:58│Comments(0)親方事故処理アドバイス
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