大学生の頃、何かで吉田拓郎の存在を知りました。
吉田拓郎＝自由のイメージで完全に青春そのものでした。
デビュー曲でもないだろうが『人間なんて』を聞いて朝、昼、晩と狂っていました。『結婚しょうよ 』『旅の宿』がヒットし世間に知られようになり初めた頃から何故か少しずつ熱が冷め初めましたが、社会人になった頃もあの伝説の掛川市でのつま恋や篠島での野外コンサートにも出向きました。
そしてテレビに一切出ないことを売りにしていたのに少しずつ出始めたことと当時のバックバンドでドラムを叩いていた浜田省吾の存在から吉田拓郎の影が薄く（気の毒ですが頭も薄くなったことも原因かも？）なってきました。
でも何と言っても青春を捧げた人？ですから、今も時々当時のお気に入りの『元気です』や『伽草子』『ライブ73』は聞いています。でも流石に数年前の30年ぶりのつま恋には行く気になれませんでした。
やはり吉田拓郎は『僕の髪が片まで伸びて……。』でなくては、