昨夜は盆踊りの司会・進行役当番でした。

自分なりの工夫として、町内の二人の市会議員さんのご紹介、

誰も気が付かない踊りの先生のご紹介、

音響担当をして下さる副連区長様のご紹介、

そしてやぐらの上で太鼓を叩く方のご紹介、

盆踊りをｉ一緒に運営して下さる婦人部及び子供会の各代表の方々にも

スピーチの時間を作って差し上げて、

前半10曲、休憩入れて後半10曲の合間に

すべて踊る曲紹介のMC（CMではありませんよ〜）、

子供さん達を少しでも輪の中に入れる呼び掛け、言い残しのないように

全力を尽くしまずまずの大成功で終わったと思います。



途中で『前置きが長過ぎたので少し遅れていますねぇ』と、余計なこと言う奴、

『じゃぁアンタが司会するか！？』、と一言は言ってやりましたが、

そんなことはどうでもよくて、




怒れることは、実は9月の敬老の日の記念品のことで、

町内のトップの方から『敬老の日の記念品が毎年お茶とかで

マンネリ化しているので、

何かいい候補を上げて欲しい』と個人的に頼まれました。

うちには両親二人が対象になるので真剣に考えて、高齢でもう二度と旅行にも

行けないので、まずはバスクリンのような自宅で全国各地の有名な温泉気分が

味わえる温泉の元セットを自信を持って候補に上げたら『あ〜あ、それいいねぇ』と

言われましたが、

そのうち、『もっとインパクトのある、いつまでも記念になるものないかね』と

言われて、



丁度、鳥栄のユキノスケ選手？のご紹介の『さとやん』様と出会ったところでしたので、

『そうだ、お祝メッセージを入れて、ご老人全員、一人一人名前を入れた

マフラータオルなら、インパクトのある記念品になるのでは』と「さとやん様」に

作っていただいた自分の持っているマフラー提案したところ、

『あ〜あ、それいいねぇ、ところで約300本のタオルに名前を入れることが可能か、

期日に間に合うか、出来たら包装のサンプルも見せて欲しいなぁ』と

先週の土曜日の役員会議の席上で言われたので、

『丁度今夜お会いしますから直接打ち合わせして置きますね』と言って、





ところが月曜日の朝7時に、非常識な時間の朝7時に電話があり、

『あ〜あ、敬老の会の記念品決まったかなね』との電話、

寝起きで耳を疑う、呆れてものも言えない状態、

仕事柄ダメなものはダメ、イヤなものはイヤとはっきり言える性格ですので、

余程直接怒鳴り付けに行こうか迷いましたが、

そう言う常識のない人には言うだけ無駄と我慢をすることに決めましたが、

顔を見てると、どうにも気が納まらず、

その代行者の方には『こう言うやり方されたら今後二度と真剣に考えないからね！』と

だけは宣言して置きました。



いくつかの候補を上げることは承知の上ですし、その旨は『さとやん』様にも最初からきちんと伝えてありましたので、

『さとやん』様には一切ご迷惑が掛からないようにしてありましたし、

むしろ自分の親用に男女各二本の見本をお願いしてありましたので、




一番怒れることは自分の主張が通らなかったとかではなく、

『サンプルを手配させて置いて、ものを見ずに決めたこと。』、

折角気持ちを込めて、商品ではなく、一つの作品を軽くあしらわれたことには、

「さとやん様」に申し訳ない思い以上に悔しい思いです。




いくつかの記念品の候補をテーブルの上に上げて決めたことならまったく問題に

ならなかったことなのに、

別にサンプルの提出期限に遅れた訳でもなく、本当にふざけた話です。



そんな怒りの中で、その方を完全に無視しての、昨夜は怒りで最善を尽くした

司会・進行を意地でもやってやりました。



と言いながらも、人の上に立つ我が身を振り返り、今後十分気をつけたいと

深く反省が出来ました。