2010年07月13日
針のむしろ経営……。決意のホテルアソシア
先週所属先の保険業界会社の地元代理店の決起大会が、
豊橋駅上のホテルアソシア豊橋で開催されました。
ホテルアソシア豊橋と言えば、約1年10ヶ月前の
平成20年10月10日に法人及び事務所設立十周年記念の式典を
開催致した思い出の場所です。
約80名の全国及び地元の代理店様と日頃大変お世話になっております、
関わりのあります営業及び事後処理センターの保険会社の社員の方々を
お招きしての会でした。
ご参列の皆様は単に十周年の記念の会と思ってのご参列だったと思いますが、
実は後継者の二代目息子の存在感と全国各地の交流代理店様のご披露と
ある意味当社の決意表明の会だったのです。
今の保険業界は保険会社からの査定・評価が厳しく売上保有の規模・数字だけではなく、
専用のご来店型事務所は当然なから機械化(IT)、使用人化、そして最大の課題が
後継者問題です。
規模が大きくなれば成る程その査定・評価は厳しくなって来ています。
それは近い将来、廃業される代理店さんを引き受けれる「受け皿代理店」に
なりえるかどうかの評価と変わって来ていますのが現状です。
数年前までは60万店以上あった代理店は今は半分以下の20万店以下に
なっているようです。
おそらく今後近い将来は10万店を切る状態が保険会社の構想と思ってあります。
それは我々先行投資を図っています代理店にとっては、数年前から
それを待っていたことでした。
そうは言っても、まさに『針のむしろの上』に座らせられた状態での経営体制です。
何も悪いこともしてまいのに、むしろ将来を見つめながらのビジョンを持った代理店が
何か虐められている気にもなります。
そんな状態ですので、時々のんびり好きなことをやりながらマイペースで営業されてる
代理店さんが羨ましく思えて来る時もあります。
そうは思っても、間違いなく来るであろう、保険業界の津波=改革に向けて、
仕事も人生も悔いのない、備えの日々を送るしかありません。
Posted by 「TM部屋☆親方物語」 at 08:31│Comments(0)
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