このお話をお聞かせしたい方がこのブログをご覧いただいてますことを承知で、

敢えて記事にさせていただきます。

決して悪口でも批判でもなく、是非参考にしていただきたいからです。

いつか、この言っている意味がわかる時が来ることを願いたい思いです。




まだ詳しいことは公表出来ませんが、只今最新ITを絡めた防犯システムを構築中です。

今月中旬には発表出来る予定です。



日頃パソコンのメンテナンスをお願いしております取引先でもあり、お客様でもあります

業者の方へのお話です。

現在導入中のSECOM様にもご相談致しましたが、余りに高額で断念致しました。

そこで、いつもお世話になっておりますパソコン業者様にお願い致しましたところ、

商品価格以上に技術が高く、仕方なしにもう一軒のお客様でもあり、お取引先様に

お願い致しました。

こちらは商品代金が少しお高いですが、技術料はサービスです。

ただ毎月の使用料が５００円位かかります。



そのお話を先のパソコン業者のご担当の方にお話致しましたところ、まったく同じ商品を

取り寄せて技術料は従来通り変わらないと言っておりました。

『ただし毎月の使用料は負担のないように出来ますが』とか、



おぃおぃ、だったら技術料少しまけてくれればそちらで買うのに、

使用料の５００円は２年払えば同じ金額になりますが、




最終的結論は使用料を毎月払っても損、得なしで意地でも使用料を払う方に

決めました。　　こうなったらお金の問題ではなく気分の問題で、



これを取り入れましたら、会社関係に限らず一般家庭にも絶対必需品となる筈です。

意地でもガンガン宣伝して、30件を目標にいろんな方々に紹介して売ってヤル！と

思いました。



間違いなく、ドアノック商品（これを切り口に新規開拓が出来る）になると思います。

先日も同業者の会合があり、そこでも宣伝をして上げれた訳です。



単に一つの商品に執着して儲けるのではなく、損をしても話題性あるものを販売して

そこから信頼関係を保ちながら別な商品を販売出来るチャンスだったかと思います。



いつも思うことは自動車販売店の方々が、新車でも中古車でも納車の時にガソリンを

少しだけ入れて納車をされますが、私だったら、ガソリン満タンにして納車します。

お客様にとっては中古車であっても愛車な訳ですから、

損をしたくなければ、変んな話そのガソリン代金分、値引きを押さえればいい訳ですから、　　



私共の保険の仕事で言えば、保険と言う商品は保険法上一切の値引きが出来ません。

値引きをしたら、保険代理店を解約されてしまいます。

（自動車販売されているところでは、「保険に入ってくれたら車の値引きを更にします」と

　ルール違反を平気でされているケースもあるようですが、）



そこで保険は定価であっても、技術料と同じような事故処理サービスにお金を掛ける

のです。事故現場に出向くことは時間もガソリン代もかかります。

そんなことを言っていたら、誰も保険には入っていただけません。

つまり、万一事故があった場合などにお役に立てる「安心カード」や事故の際の必需品

のボールペンであったり、メモ帳にもお金を掛ける訳です。

そのお陰でお客様に満足度を得ていただいたり、ご紹介もいただける訳です。



話は戻りますが、例えば一つ３万円の商品に技術料を２万円含み５万円で売るより、

技術料をタダとは言いませんが、１万円に値引きして、４万円で販売して沢山売って、

そこから別な商品を販売するキッカケを作られた方が最終的にはお得になるのでは、

と思います。



厳しいお話ですが、どんな商売でも「商売は損して得取れ！」が基本なのではと思います。