今日の甲子園の決勝戦はハラハラ、ドキドキ久し振りの感動的な終わり方でした。
高校野球ではよく言われる『野球は9回2アウトから』まさに、本当に筋書きのないドラマでした。
誰もが中京大中京の圧勝と思われる中、日本文理の猛攻撃で、ミラクルが起きる寸前でした。あと一点入れて双方を優勝にして上げたい思いでもありました。
勿論地元ですから一回戦から応援していた中京大中京の中で、いつも一見クールに見える冷静な堂林君の最後のインタビューでの涙が今年の甲子園での名勝負を物語ってくれたように思えました。花巻東だけがヒーローではない、参加のチーム皆さんがヒーローだと思います。
日本文理高校の新潟県初の準優勝盾は解説者の方が言っていた通り『優勝旗とまったく変わらず同じものです。』同感でした。
間違いなく新潟大震災に合われた方々にとっても励みになられたことと思います。
両チームの皆さん筋書きのないドラマの感動をありがとうございました。