午前中は岐阜市内の代理店さんの事務所で昨夜に続き会議をして、その後場所を移動して犬山城に観光に行って来ました。
国宝　犬山城 は天文6年（1537年 ）に織田信長の叔父にあたる織田与次郎信康によって造られたようです。
小牧長久手の合戦の際に豊臣秀吉は大阪から12万の大軍を率いてこの城に入り徳川家康と戦ったようです。その後城主は代わり成瀬家が代々引き継いだようです。昭和10年に国宝に指定されたようで彦根城、姫路城、松本城の4国宝城の中で最も古い城のようです。

地元でありながら外見しか見たことはなくて今回初めて犬山城の中も見学して参りました。今まで全国各地を回りいつの間にかお城巡りが趣味となって参りましたが、今回の犬山城は例え国宝であってもかなり小さく驚きました。そしてお城の中は余りの急な階段は命掛けでした。
今回のメンバーの中に国宝のお城の松本城、姫路城とさくらで有名な弘前城の地元の方がお見えで余りに可愛らしいお城でちょっと恥ずかしい限りでした。
その後また移動をして明治村の見学に行って来ました。時間の関係でゆっくり観光出来ず、結局園内のSL電車と市電の車窓からの見学で終わってしまいました。
日頃は電話などで常に情報交換はしておりますが、実際の研修・会議の内容も充実していましたが、観光も素晴らしい内容でいい出張でした。