いつも偉そうなことばかり言って申し訳ないですが、

一昨日のゴルフもそうですが、プレーではいいとこお見せ出来ませんが、

「セルフで回っる時には、後ろの方々のプレーに支障のないように、

　ラフに行ったら必ずクラブを数本持って、絶対に走る！」

一昨日のお二人は流石完璧なマナーで、一言も言うことありませんでしたが、

最近、こう言うゴルフに限らず、常識の基本をを教えるおじさんが

少なくなっているような気がします。



裏では陰口ばかり言ってるクセに、表面的にはいい顔ばかりして、ズルイ！

「正直者が馬鹿を見る」そんな現実に日々疑問を持っていますが仕方ないですね、





一昨日お邪魔した小坂井の宿場寿司様、よく考えたら約30年のお付き合いです。

決して「常連」だなんて思っておりません。





どすごいブログ顔出し合毒者の今さらジノ～さんは１度お連れしたことがあり、

どすごいブログの真面目な愛読者ストーンフィールド様は初めてでした。

同級生の鳥栄・ユキノスケ選手も１度お連れしたことがあり、

どうしてもストーンフィールド様にもお連れしたく、丁度よかったです。



初めて宿場寿司に行かたストーンフィールド様、何を感動したかったって、

注文もしてない常連の特権？の「漬物が余りに美味しかったこと！」

だったようです。

さりげない大将のご配慮で私の大きな？丸い顔が立ちました。





今朝の生意気なお話は、「常連」のお話。

お二人は気が付いたかどうかわかりませんが、私は営業時間を気にしていました。

一昨日は幸いにも、二階で宴会もありましたので、事前に了解を取って

ゆっくりすることが出来ましたが、

普通なら、２時までのお昼の営業時間にはきっちり帰ります。

例え大事なお客様をご案内した日であっても、お店の都合が優先なんです。




以前、私がご紹介したお客様が遅めのお昼に行ったら、２時過ぎに

「そろそろ時間なんですが」と失礼なことを言われたと怒っていましたが、

どんなお店にも営業時間がある筈です、仮に「１１時３０分から２時」と

なっているからと２時前に堂々と入るのはお客様もどうかと思います。





「常連」には「常連」の厳しい見えない掟・心得があると思っております。


１、「常連」だからと決して我が儘を言ってはいけない。　

　　「常連」だからこそ我慢をする。


２、「常連」は普通のお客様以上にお店に気を遣かわなくてはならない。

　　お店に慣れていないお客様を最優先にして上げることが「常連」の思いやり。　　


３、「常連」だからこそ、開店、休憩時間、閉店の時間は絶対に守るべき。



よく『オレはこの店の「常連」だから・・・』と口にしたり、

『オレは「常連」だから・・・』と大きな態度を取る人いますが、イヤですね、



「常連」とは、そのお店が決めて下さることで、決して自分で「常連」と

言うべきことではないと思っております。

世の中、勝手にご自分で「常連」と思い込なだり、勘違いしている方が多いと思います。



どこのお店に行っても、必ずお店に誰か入って来ると入り口を見る

変な癖の「常連」ぶった、ダメな「常連」がおります。

「アンタの店じゃなぁないんだから、気にしなくてもいいよ！」と言ってやりたいが、

それは知り合いの人が来るのかと見てしまう、まったく悪気はないと思いますが、

気を付けないと、初めてのお客様はいい気はしないでしょうね、





そんな意味でも「常連」と呼ばれることって大変なことなんですね、



最後に、飲食店とかお店に限らず経営者としては「あくまで平等性」を

守らなくてはならず、かと言って「常連」様への差別化も付けなくてはならない、

その矛盾の駆け引きが、商売の難しいところと思います。





と言うことで今朝「無理矢理・拓郎」は

「ペニーレインでバーボン 」です。


吉田拓郎さんは原宿・表参道の「ペニーレイン」の常連さんだったのでしょうか？


よしだたくろう「ペニーレインでバーボン 」