愛車焼肉号？にして本当に両親の病院受診に役立っています。




東北地方太平洋沖大地震に関連するお話ばかりでは、と

今朝の「７時半だよ！　真面目なお話」は自動車保険の豆知識を



このブログは地元及び全国各地の同業者の代理店様もご覧になって

下さっておりますので少々やりづらいのですが、




この保険業界に入って約２０年が経ちまして、２０年間守り通している

数々の中で、一番自慢に出来ることですが、



自動車保険には車種・保険契約によって運転年齢条件がございます。

各社保険会社によって違いますが、昔からの一般的な自動車保険には基本に

２１歳以下のつまり１８歳から運転出来ます条件が「全年齢担保」と言い

その次が２１歳未満不担保（２１歳以下の方は運転出来ません）

その次が２６歳未満不担保（２６歳以下に方は運転出来ません）

そして数年前から３０歳未満不担保、３５歳未満不担保となっています。




昨夜もお客様に申し上げたのですが、

「全年齢条件」つまり１８歳から２１歳になるまでの方が、

２１歳のお誕生日を迎えますとかなりの保険料が変わって来ます。

勿論２１歳～２６歳までの方が２６歳になっても保険料はかなり

変わって参ります。




そこで、約２０年前の研修生時代から現在に至るまで約２０年間

お客様のお誕生日、勿論ご家族全員の家族構成から年齢をすべて把握して

お子様のお誕生日が来ましたら、年齢条件の変更をして、一時払いのお客様には

「お誕生日プレゼントとしてご返金をさせていただいております。」と

ご返金をさせていただいております。

つまり、年齢条件の変更は保険期間の途中でも変更出来るのです。

元々はお客様からお預かりした大切なお金ですので、ご返金するのが

当たり前のお話ですが、１軒、２軒ではありませんので大変なことなのです。




私共の息子は早生まれの２月でしたので、２１歳、２６歳と、同級生に比べて

返金金額が少なかったのですが、４月に近いお子様にはかなりの金額のご返金が

出来ると言う訳です。



こんな風に偉そうに言っていても、人間完璧には出来ませんので、

正直申し上げてお客様のお誕生日をうっかり忘れてしまい、気が付いた日に

遡って、自腹でご返金したことも数える程ですが過去にあります。

この部分をＳＴＡＦＦの責任者の方に一番厳しく指導しております。




例え自動車保険１件でもお客様の家族構成、生年月日を把握させていただく

ことはこんなところからあるのです。

今だからこそ、保険条件にゴールド免許、ブルー免許と免許証情報も

把握するようになりましたが、当社では昔からお客様から情報を

いただいておりました。

保険の豆知識としてご案内させていただきます。




追記

個人的には免許証のゴールド・ブルー免許証で保険料の差別化を

することには大反対です。（ちなみに私はゴールド免許ですが）